2023年秋きなこ値依頼銘柄、トップバッターは資生堂(4911)です。
銘柄概要
資生堂は言わずと知れた化粧品国内大手です。
中国に積極展開しています。
そのため今期中国向けの販売がふるわず業績を下方修正しなんとストップ安をくらってしまっています。
株主優待内容
株主優待内容は以下の通りです。
【権利日】
12月末日(1年以上保有が必要)
【内容】
自社グループ商品又は寄付から1つを選択。
【株数による基準】
100株以上1,000株未満と1,000株以上保有では優待品が違うそうです。
優待品は100株保有ですと2022年度は化粧水と乳液のセット、シャンプーとコンディショナー、日焼け止め、レトルトカレーから選べたようです。
会社優待サイトはこちらです。
きなこ値等指標
最新✨きなこ値等詳細です。
(※きなこ値とは株主優待の健全性を表す私オリジナルの指標です。
2未満が健全で優待改悪や廃止の危険性が低いと思われます。
詳しくはきなこ値とはをご確認ください。)
銘柄詳細はこちら
証券コード 4911
社名 資生堂
業績開示日 2023年11月10日
株主数 61,806 人
優待概算費用 154,515,000 円
当期予想純利益 18,000 百万円
優待費用割合 0.86 %
きなこ値 0.5
株価 4,255 円
時価総額 17,920 億円
1株あたり予想純利益 45 円
配当金 60.0 円
配当性向 133%
配当利回り 1.4%
優待利回り 0.6%
総合利回り 2.0%
P E R 99.4 倍
P B R 2.8 倍
R O E 6.0%
R O A –
流動比率 134.5%
売上高経常利益率 4.7%
自己資本比率 46.2%
経常利益 減益
銘柄講評
有名な会社なのに株主数は6万人程度しかおらず、きなこ値は0.5と良好。
なお優待品はフリマサイトで2,600円相当で落札されているようなので2,500円で、自社製品ではない扱いで計算しています。
自社製品扱いにすると更にきなこ値は良くなるとは思いますが、配達の送料が最近はかなり負担でしょうしね。
しかしきなこ値以外の指標はどれも良くないですね。
有名だからと気軽に買うことはせず、じっくり検討するほうが良さそうです。
まあ私はじっくり検討もせず、とりあえずミニ株で買っちゃって含み損ですけどね💦
こちらのアメブロで沢山優待記事を書いています↓
きなこの投資と甘いものを楽しむ日記https://ameblo.jp/mamekan1