JFLAホールディングス(3069)が株主優待の休止を発表しました。
事業内容
JFLAホールディングスは乳製品などの生産・加工卸の会社です。
こちら会社サイトです。
外食フランチャイズ(ベーグル専門店「BAGEL&BAGEL」、クレープ専門店「MOMI&TOY’S」など)の運営もしています。
素敵なお店が多いですね。
株主優待廃止・変更等内容
株主優待を2026年3月末まで当面見送りとしました。
こちらIR文書です。
株主優待は3月と9月末に500株以上保有で自社製品等を3,000円分ずつなどでした。
年に2回に拡充したのが2018年という東証再編の時期だったので「ヤバいやつ」と気付くべきでしたかね。
きなこ値等詳細
最新✨きなこ値等詳細です。
(※きなこ値とは株主優待の健全性を表す私オリジナルの指標です。
2未満が健全で優待改悪や廃止の危険性が低いと思われます。
詳しくはきなこ値とはをご確認ください。)
銘柄詳細はこちら
証券コード 3069
社名 JFLAホールディングス
業績開示日 2023年8月10日
株主数 24,541 人
優待概算費用 147,246,000 円
当期予想純利益 800 百万円
優待費用割合 18.41 %
きなこ値 16.8
株価 328 円
時価総額 155 億円
1株あたり予想純利益 – 円
配当金 – 円
配当性向 –
配当利回り –
優待利回り 3.7%
総合利回り –
P E R – 倍
P B R 3.2 倍
R O E -37.4%
R O A -1.7%
流動比率 83.5%
売上高経常利益率 -0.5%
自己資本比率 11.5%
経常利益 増益
摘要 202308優待休止
講評
きなこ値は2018年3月期と同程度の最終利益8億円まで業績回復したと仮定した場合のものです。
今期は昨日発表した四半期決算で営業黒字となりましたが今期の最終損益はやはり赤字になると思われます。
あと2年ほどで株主優待を復活させられるほど業績が急回復するのかはわかりません。
ただ、「当面見送り」というのがうまい表現でJFLAファンのかたは売れないですよね。
私はというと2022年1月に買ったという記事を書いていますがその後どこかの時点で売却しています。
おそらくその頃にきなこ値を開発したので、やっぱり赤字の会社はよくないなと思って売却したのだと思います。
でも、もし今保有しているなら業績は回復傾向にあるので慌てて売らずにしばらく様子見すると思います。
どうせ500株だと15万円程度ですしね・・・損を確定したくないですよね。
こちらでたくさん優待記事を書いています↓
記事は以上です。